メタボリックシンドロームと肥満について

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欧米諸国では、メタボリックシンドロームと肥満はすべてではないにしても、約7割はかなりオーバーラップしていることが問題になっています。

そして脂肪細胞に脂肪量が多いとインスリン抵抗性が上がります。


ただ、日本ではまだ肥満は少なく、欧米人のような超大型の肥満はごくわずかです。

2型の糖尿病にかかっている人は、平均的にほとんど肥満でなく、食べ過ぎによる、肥満の人は5パーセントくらいだそうです。


メタボリックシンドロームの危険因子5つのうちの三つに、肥満をベースにみた時、肥満と高脂血症と高血圧で三つになります。

肥満はなく、高脂血症、高血圧、糖尿病の三つがあれば、こちらの方がはるかにリスクは高いと考えられます。


ベースになるのはインスリン抵抗性で、特に日本人の場合はインスリン抵抗性がハイリスクになります。


日本人に肥満がすくないといっても、食の欧米化の浸透によって少しずつ増えていますし、日本人の場合は、欧米人よりも、欧米食で肥満になりやすく、少しの肥満でも糖尿病になりやすい体質にあります。


逆に少しやせただけでも相当改善されるので、それだけ、食生活、特に食べ過ぎに注意をしましょう。