小児メタボリックシンドローム診断基準

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メタボリックシンドローム生活習慣病の予防は子どもの頃から続く生活習慣や食習慣がとても大切です。6〜15歳が対象の「メタボリック症候群」の診断基準は、厚生労働省の研究班が作成した小児メタボリックシンドローム基準によると、男女ともウエストのサイズが80センチ以上の場合を「赤信号」、更に血圧、空腹時血糖値高脂血症のうち2項目以上にあてはまる場合を「小児メタボリックシンドローム(症候群)」としています。

以前は成人病と呼ばれていたにもかかわらず現在では子供でもメタボリックシンドロームになる危険性があるのです。メタボリックシンドロームは予備軍も含めると中高年男性のほぼ半数があてはまると言われています。小中学生では肥満児なら5〜20%の児童がメタボリックシンドロームの可能性があるのです。同じく昔は成人病と呼ばれていた糖尿病なども最近は子供たちにも発症しているということです。

また、ウエストを身長で割った数値が0.5以上の場合「メタボリックシンドローム黄信号」、ウエスト80センチ以上であっても3項目には当てはまらない場合は「メタボリックシンドローム予備軍」とされます。

子供をメタボリックシンドロームにしないためにも食事屋運動などの生活習慣の見直しが必要です。